ヒカキン(HIKAKIN)と小池都知事との対談で、 小池都知事が語った、 「ソーシャルディスタンスのすごい効果」とは?

カタカナ語の意味

新型コロナウイルス拡大防止について、小さい子供にも人気のHIKAKINと小池都知事が対談した動画で話した内容の内、「ソーシャルディスタンスのすごい効果」について解説

この動画は、4月10日の公開から14時間で530万回以上再生と、人気youtuberとのコラボをしたことで、若者を中心に幅広い世代にも視聴されました。
子供も見るため、小池都知事もゆっくりと分かりやすい表現で話すことで「分かりやすかった」との声が多く、ニュースをあまり見ない人達にも 新型コロナウイルス拡大防止について伝えることができた貴重な機会となったのです。

その中で小池都知事が語った、
「ソーシャルディスタンス
によるすごい効果」とは?

ヒカキン側「最近よく聞く【ソーシャルディスタンス】とはどういう意味なんでしょうか」質問したところ、

小池都知事は、「人と人との距離を6フィート。つまり、1.8メートル~2メートルくらい空けましょうということなんです。
これは、3つの密(密閉、密集、密接)と、密接に関係しています。人と人との距離を離しておくと、その分感染の危険が減る、という話ですね。【ソーシャルディスタンス】は、社会的距離と呼んでいます」
と答えました。

また、小池都知事以下の解説の図を掲げながら、

画像出典:https://youtu.be/ofCsslfc-So 「小池都知事にコロナのこと質問しまくってみた【ヒカキンTV】【新型コロナウイルス】」
「ソーシャルディスタンスを全く何もしない時は、感染する確率が5日後に2.5人にうつってしまいます。その人たちがまた活動しますので、一ヶ月後には406人にまで広がってしまいます。それを、50%意識しますと、一気にそれが半分に減って5日後に1.25人、そこから一ヶ月後に広がるのは15人。さらに、とても意識した75%の場合、5日後に0.625人に感染して、そこからの広がりは、一ヶ月後2.5人に感染を抑えられます。ということで、ソーシャルディスタンスは、世界的には社会の常識となっています。新しい常識にしていきましょう」と話しました。

ソーシャル・ディスタンス50%の人が意識するだけで、 1人の感染者から1カ月後には406人に広がるかもしれなかったところが、1か月後2.5人に感染を抑えられほど、すごい効果があるわけですね。日本国民全員が、この ソーシャル・ディスタンス を意識していくことがどれだけ大切か、とても分かりやすいですね。

普段記者会見などを見ていても、馴染みのないカタカナ言葉がでてきたり、難しい言葉が出てきてどこか分からない箇所があることが多いですよね。

その度に、どういう意味なのか調べるのも面倒

あと、時間の関係なんだろうけど、番組によってカットされてたり返答の一部を切り取られてたりするよね。知事が伝えたいことをそのままというより、マスコミに印象操作されている時もある気がする。

でも、どんな世代にも分かりやすいようにこの動画ではしゃべってくれているみたいで、分かりやすかったね。小池都知事の気持ちもしっかり伝わってきた気がする。

ヒカキン自体が、普段から子供や誰にでも分かりやすいようなしゃべり方となるよう分かりやすい動画を作るクリエイターのため、質問も率直で分かりやすいので普段見るニュースとは違って、興味本位で見た人も最後まで見てしまうでしょう。

また、ヒカキンの動画は、効果音やテロップなどにより、誰でもわかりやすく編集されていることが特徴ですので、余計に分かりやすくなっています。
動画のコメントでも、「自分は耳が聞こえないので、すべてキレイに字幕が付いているヒカキンさんの動画のおかげで、ニュースより分かりやすかった」というものも見かけました。幅広い世代で新型コロナウイルス対策の理解が進む助けとなる動画になりそうですね。

以下は、実際のヒカキン(HIKAKIN)と小池都知事の対談動画の、本編です。

小池都知事にコロナのこと質問しまくってみた【ヒカキンTV】【新型コロナウイルス】

画像出典:https://youtu.be/ofCsslfc-So 「小池都知事にコロナのこと質問しまくってみた【ヒカキンTV】【新型コロナウイルス】」

東京都での新型コロナウイルス騒動について、分かりやすい内容となっていますので、ぜひ見てみましょう。youtubeのためこの動画をクリックすれば無料で見ることができます。
また、この動画では ヒカキン(HIKAKIN) さん達に収益は発生せず新型コロナウイルス拡大防止のための話をいろんな人たちに届けるためだけの動画とのことです

youtuber(ヒカキンのように動画を作る人)というと、ニュースでは「視聴回数を稼ぐために、よくない事を行う」というイメージがつきがちな職業ではありますが、実際は人の手本になるような人だったり役に立てるような動画を作るというような人も沢山います。ヒカキンはその代表的なyoutuberといえるでしょう。
TVのニュースでは問題があった時にしか出てこないため偏った印象がつきがちですが、そういったよくない動画を作る人はごく一部の人で、
ほとんどは
・料理
・雑学
・勉強を教えてくれる など、
様々な有益な動画を毎日頑張って配信している人達がいます。

そして、今回のように新型コロナウイルスについての情報発信を行ったりすることもあります。今回の動画で、 ソーシャルディスタンスについて詳しくなれたという人も多いのではないでしょうか。
「ソーシャルディスタンスのすごい効果」 をあなたの周りの人にも、教えてあげましょう!

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